【映画】 「天気の子」など興収100億円映画が3作も 今年が大豊作だった理由(*´д`)wwwww

1: shake it off ★ 2019/09/02(月) 11:33:07.17 ly7+dga79.net
今、映画館がにぎわっている。ただの盛況じゃない。9年ぶりの大盛況である。映画「天気の子」が8月21日までに興行収入100億円を突破した。
新海誠監督は、2016年公開の前作「君の名は。」に続く邦画100億円突破となった。映画ジャーナリストの大高宏雄さんはこう言う。

「『君の名は。』は、興収250億円を超えています。当然、次作としてファンも期待していましたし、それにふさわしい(出来栄え)。私もおもしろく見させてもらいました。関心が持てる内容を作ったと思います」

 家出少年の帆高は、東京でオカルト雑誌のライター職に就く。雨ばかりの陰鬱な天気が続くなか、帆高は弟と二人で暮らす明るい少女・陽菜と出会うが、彼女はある不思議な力を持っていた――というあらすじだ。

 前作に引き続き、若い世代に絶大な人気を誇るロックバンド・RADWIMPSが音楽を担当したことも、好調要因と言えるだろう。邦画の100億円突破はこれが10作目。直近10年間で成し遂げたのは、「君の名は。」と「風立ちぬ」(13年、興収120.2億円)だけだった。

「確実に前作からの流れがあり、その強さは大きい。100億円を達成したことで、前作がいかに強かったかの逆証明をした、とも言えるでしょう」(大高さん)

 実はこの興収100億円という大台、年に0〜2作という状況がしばらく続いていたが、今年は9年ぶりに3作が並び立つ勢いなのだ。

 6月7日公開の「アラジン」が、8月25日時点ですでに120億円を突破。さらに、シリーズ9年ぶりの新作となった「トイ・ストーリー4」が同日時点で93億円を突破しており、100億円突破は時間の問題だ。大高さんは、「確実に100億円を超えます」と断言した上で、こう続けた。

「この作品も、前作の印象が強いのでしょう。『トイ・ストーリー3』は2010年公開で、興収108億円を記録しました。内容が圧倒的に良かった。9年経っても期待値が高いのはうなずけます」

大人気シリーズのイメージが強い「トイ・ストーリー」。しかし実際には、1996年公開の1作目は配給収入10億円未満、2000年公開の2作目は34.5億円と、初めの2作の国内興収は振るわなかった。

「1作目はアメリカで大ヒットして期待値がとても高かったのですが、結果としては(興収は)ひじょうに厳しかった。CGアニメーションに対する認識が、今と全く違ったのです。『普通のアニメーションじゃない』ととっつきが悪かったんですね。得てして、シリーズの1作目の数字が良くないケースは、いくつかあります。『ダイ・ハード』や『ターミネーター』がそうです」

 シリーズとして認知度が上がってきたところで、主人公たちおもちゃを所有する少年が成長し、居場所をなくしたおもちゃたちの心境が、日本の観客たちの心を打ち、3作目にして大ヒットとなった。

「『トイ・ストーリー』は、シリーズが進むにつれて興収が伸びる典型です」(大高さん)

 「前作の強さ」に後押しされて伸びを見せる2作。では、先を行く「アラジン」のヒットの要因とは?

「ディズニーのアニメーションの実写版で、もとのオリジナルアニメーションの人気と知名度が高い。2017年公開の実写版『美女と野獣』(興収124億円)と、ひじょうに似た展開になりました。ヴィジュアルも、中身の良さも、素晴らしかった。今の実写の技術力が、作品のグレードを引き上げている。オリジナルの知名度と実写の技術力がマッチして、幅広い客層の支持を得たのだと思います」(同)

 オリジナルアニメが公開されたのは、1992年。VHSやDVDを見て親しんだ人も多い名作だ。ヒロインの王女・ジャスミンや、ランプの精・ジーニーといったメインキャラクターは強い人気を誇り、劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」はディズニー作品のなかでも名曲として知られる。 

「魔法のランプの存在、ジーニーとのやりとり、王妃をめぐる争い……。話の展開もわかりやすくて、おもしろいですよね。加えて、ジーニー役のウィル・スミスが非常にマッチしています。コメディータッチで飽きさせない」(同)

 吹き替え版のキャスト配置も功を奏した。ジーニーの吹き替えを務めたのは、ベテラン声優の山寺宏一。オリジナルのアニメーションでも吹き替えを担当したジーニーを、「声優人生の大きな転機となった大切な役」と語る。「山ちゃんのジーニー」を求めて吹き替え版を見た人も多いだろう。

>>2に続く
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190901-00000001-sasahi-ent&p=2

7: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 11:37:15.02 HuWuZLbN0.net
どれも築いてきたブランドの補正で数字とっただけでその作品そのものの地力では無い気がする
ブランドなければ30億くらいの身の丈で収まる作品

14: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 11:42:31.51 4psZx22y0.net
でも、もののけ姫の時の方が社会現象感があったよね
今は動く金額は負けないものがあっても
一部のマニアだけが盛り上がっているイメージ

28: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 11:54:47.30 toMuDMhX0.net
今年はトップ10全てが50億越えの豊作だと映画板の人らが言ってた

102: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 13:29:09.63 cSnadDIz0.net
アニメばっかだな

124: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 15:04:00.85 3K64hiDg0.net
ジブリは天気の子のパクリ!

129: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 15:12:55.96 eoLq0Zek0.net
映像を一瞬見ただけで新海作品だとわかるスタイルを確立したのがなんと言っても凄い
1人でアニメを作り始めてここまで到達できる事を証明し、後続に道を示したのは偉大

134: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 15:27:38.20 5wMdjCeO0.net
ディズニーはカウントしていいものか
感覚的に3年前のほうが豊作だったな
君の名は、聲の形、この世界の片隅に、シンゴジラ

146: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 17:26:28.06 f3iTkhkm0.net
映画つうの好みそうな映画がないのは大昔からずっと 二本立てがあった頃まで

161: 名無しさん@恐縮です 2019/09/02(月) 23:17:56.60 77LU0akn0.net
前作や過去作品への信頼度が先ず高いから
新作への期待値が高いんだね。
その上で本作品も支持されたから興行的にも良い結果が出た。
こういう事でしょう、そして次作も大きく期待される。

186: 名無しさん@恐縮です 2019/09/03(火) 03:26:01.27 MVjojFPH0.net
やっとパヤオの次の世代がでてきたなって感じか

189: 名無しさん@恐縮です 2019/09/03(火) 03:48:37.98 bun6V5Ov0.net
子供の夏休み期間は仕方ないと諦めてたが、まあアニメの多いこと。

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1567391587/

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