【漫画】「花の慶次」30年過ぎても人気の理由 「北斗の拳」ケンシロウを超える「漢」探しから“誕生” [ネギうどん★](*´д`)wwwww
1: ネギうどん ★ 2020/10/19(月) 11:00:51.08 CAP_USER9.net
死すらも楽しみ、自由に生き、権力に屈しないーー。戦国時代の「傾奇者(かぶきもの)」の活躍を描いたマンガ「花の慶次」の誕生から30年を迎えましたが、コミックスの累計発行部数は1800万部に達し、いまだにグッズ展開や新装版のコミックスが発売されるなど人気です。さまざまなエンタメコンテンツに影響を与えた同作の魅力を探りました。
◇史実では息子も
「花の慶次」は、1990〜1993年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されました。前田家を継ぐはずだった慶次が、前田利家の“暗躍”もあって家督を奪われるものの、気にせず自由に振る舞います。そして利家に、真冬に水風呂を用意するいたずらをして、藩を飛び出します。知名度のある武士に「脱藩(だっぱん)」をされると、藩のメンツが丸つぶれになるので、意図的に無礼を働いたことが示唆されます。
藩に仕えず自由になった慶次は、天下人・豊臣秀吉の謁見という“圧力”にも折れず逆に秀吉を感嘆させるだけでなく、真田幸村や直江兼続、伊達政宗、徳川家康、家康の息子・結城秀康らを魅了します。不利な戦いに好んで参加し、劣勢を覆す活躍を続ける……というストーリーです。
あまりの豪快さに「前田慶次って、本当にいるの?」と疑うかもしれません。創作物ですからアレンジは加わっていますが、慶次は実在の人物です。「国史大辞典」(吉川弘文館)では、「前田利太(としたか)」の名前で掲載されています。謎めいた部分もあり、生まれた年や死んだ年も「不詳」となっています。はっきりしない部分が多いのは、明智光秀と似ていますね。
【参考】「麒麟がくる」の明智光秀ってどんな人物?
辞典では、慶次の父は信長の重臣の一人・滝川一益という可能性にも触れています。マンガと同様に慶次は、前田利家の兄・利久の養子で後継ぎだったものの、織田信長の命令で退けられ、利家が後を継いだ……と書かれています。ちなみに、利久の妻が利家を恨み、伝聞ではありますが「調伏しようとした」ということまで書かれています。裏を読み取れば、前田利家の家督相続はしこりを残したのでしょう。
史実の慶次は、利家から六千石を与えられて越中河尾城を預かったものの、1590年に前田家を飛び出して京へ行き、上杉景勝に二千石で仕え、関ケ原の戦いの後に浪人になり、1605年に没したそうです(ここも伝聞)。慶次の子の名前は正虎というらしく、書道をたしなみ、利家の子・利長に仕え、藩の故事を伝える「前田家之記」を著したとあります。
短い紹介からも、慶次の行動がマンガと同じく破天荒で、常人では考えられないことが伝わってきます。また名前も多く、辞典で紹介されている名前は、利太以外にも宗兵衛、慶次郎、慶次、利卓、利益とあります。
◇無名武将がマンガの力で人気に
「花の慶次」は、故・隆慶一郎(りゅう・けいいちろう)さんの時代小説「一夢庵風流記(いちむあん・ふうりゅうき)」を元に、オリジナルのエピソードやアレンジを加え、「北斗の拳」の原哲夫さんが描いたマンガです。主人公の名前が「慶次郎」でなく「慶次」を採用したのは、隆さんの提案だったそうです。
そして連載開始前に隆さんが亡くなるものの、週刊少年ジャンプで連載がスタート。戦国時代をテーマにしたのは読者層的にハンデがあるとされていましたが、4年にわたって連載を続けました。
マンガ「花の慶次」の影響力は大きく、連載前までは知る人ぞ知る武将でしたが、マンガの人気を受けてメジャーになります。「花の慶次」の連載以降は、さまざまな戦国コンテンツで「前田慶次」が登場するようになります。ゲーム「信長の野望」シリーズや、NHK大河ドラマの「利家とまつ」にもいます。「戦国BASARA」シリーズのように主要キャラの扱いをする作品もあります。慶次の歴史的な実績を考えると、特別感があるのは確かで、人気マンガになったからこその影響力を感じます。
なお「花の慶次」ですが、一歩間違っていたら生まれていない作品だったそうです。隆さんは、池田一朗の本名でテレビドラマなどの脚本を長年手掛け、還暦を過ぎてから作家デビューをして売れっ子になったものの、作家の活動期間はわずか5年でした。
当時、集英社の編集長だった堀江信彦さんが、「北斗の拳」のケンシロウを超えるような魅力あるキャラを探していたところ、隆さんの著作に目をつけて訪問しました。しかし、訪問場所は東京医科大病院で、隆さんは末期ガンでなくなる間際でした。最初は隆さんに話を切り出せずにいた堀江さんですが通い詰めるうちに、隆さんから「何を書いたらいい?」と話を切り出し、勧められたのが慶次だったのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20201018-00203406/
9: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:04:33.43 /o8FXVur0.net
そーれそーれそーれそーれそ そーれそーれそーれそーれそ それそれそれ よっしゃあああああ
35: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:12:29.60 dssftOT90.net
琉球に行くとかは
無理やり連載伸ばし間アリアリだったな
73: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:26:12.60 26ylvj240.net
前田刑事って年齢60歳くらいだろ?
あんな若造じゃねえだろ
93: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:33:17.60 nPB170fv0.net
フィールズのヱヴァンゲリヲン、サミーの北斗の券同様に
ニューギンに生かされているだけ
139: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:54:36.71 a2kEILhZ0.net
林太郎が最高傑作なんだけどな
148: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 11:58:12.56 KqM7zc4y0.net
たまにはサイバーブルーの事も思い出して下さい。
175: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 12:08:38.07 Foctgn9l0.net
なぜ前田慶次に注目したのか謎
前田家の回し者か
198: 名無しさん@恐縮です 2020/10/19(月) 12:13:38.86 62OFh0HU0.net
織田信長が主人公の『戦の子』(だっけ?)はどうなの?
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1603072851/